| 課題名 |
遺伝資源利用による稲の育種(遺伝資源)―日中交雑系統の世代促進方法の検討― |
| 課題番号 |
1993003858 |
| 研究機関名 |
熱帯農業研究センター(熱研)
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| 研究分担 |
沖縄・世代促進研
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| 研究期間 |
単H04~H04 |
| 年度 |
1993 |
| 摘要 |
中国雲南省農業科学院と熱研の共同研究で耐冷・耐病・多収品種の育成が行われている。育種材料の世代促進が行われている海南島を訪問し、世代促進栽培の検討を行った。海南島は北回帰線の南に位置し年平均気温は24℃で、南部は1年に稲を3作できる。ここでは中国各省の農業科学院や中国科学院の稲、麦、大豆、ワタ、スイカ、トウモロコシ、ソルガムなどの世代促進が行われている。四川省、貴州省農科院などが雑交稲の採種も行っている。雲南省農業科学院の共同研究組の世代促進圃場は海南島南端の三亜市の西にある海南省南賓農場にある。本年度の世代促進栽培は10月13日播種、30日移植で、面積は13.7aである。栄養生長期間を短くするため堆肥、基肥は施用していない。圃場の周囲にはビニールでラットフェンスが巡らされ鳥よけに防雀網が張られているが、鼠害は発生している。材料はF1からF9まで合計130系統・集団が栽植されている。系統は1株1本植され農業形質の測定後に5株が選抜されるが、集団は選抜なしで全刈採種される。世促材料は粳稲のみで不稔や病害は観察されない。穂発芽は若干発生している。殺虫剤の散布は2週間に1回行っている。海南島における雲南省日中共同研究の世代促進栽培は低温による不稔、病害の発生がなく、鼠害を回避する対策を講じれば問題はない。各世代における材料の扱い方は育種方法に準じており、現状どおりでよい。
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| カテゴリ |
亜熱帯
育種
遺伝資源
すいか
ソルガム
大豆
とうもろこし
播種
品種
わた
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