タイにおける大豆主要病害の発生実態の解明

課題名 タイにおける大豆主要病害の発生実態の解明
課題番号 1993003908
研究機関名 熱帯農業研究センター(熱研)
研究分担 研一(部長)
研究期間 単H04~H04
年度 1993
摘要 タイ国におけるダイズ主要病害の発生実態について、現地調査と聞き取り調査を行った。タイ国のダイズ栽培には、乾期、雨期前半期、雨期後半期と3つの栽培型があるが、病害の発生は乾期ダイズで少なく、雨期ダイズに多い。乾期ダイズの主要病害は、べと病、モザイク病などであり、白絹病、炭腐病なども発生している。雨期前半期ダイズでは、PhomopsisやFusariumなどによる種子病害が多く発生し、炭そ病や炭腐病なども発生する。雨期後半期のダイズでは、さび病、葉焼病、炭そ病、紫班病、モザイク病などの被害が大きい。さび病は東北タイで特に激しい被害が生じている。茎疫病や菌核病、黒根腐病などは発生していない。
カテゴリ 病害虫 亜熱帯 黒根腐病 大豆 防除

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