農業副産物等の飼料化技術の開発-熱帯繊維性未利用資源の飼料化に関する研究(100)

課題名 農業副産物等の飼料化技術の開発-熱帯繊維性未利用資源の飼料化に関する研究(100)
課題番号 1993003938
研究機関名 熱帯農業研究センター(熱研)
研究分担 研一(主研)
研究期間 完H02~H04
年度 1993
摘要 前年度では、オイルパーム茎葉(OPF)が肉牛用飼料として活用できることが明らかにされた。しかし、OPFのみで牛を飼養することは出来ず、またマレイシアで濃厚飼養源として用いられるパーム核粕は価格に大きな季節変動があるので、OPF主体の飼料で牛を飼育するには、新たな濃厚飼料源の開発が不可欠である。そこで、パームオイル搾油工場で副産物として生産されるパームオイル・ミル・エフルーエント(POME)を液状のまま牛に与え、その栄養価を測定するとともに、その給与が第一胃での発酵と消化に及ぼす影響を検討した。その結果、POMEは、可消化養分総量として、乾物あたり80%の栄養価を有し、OPF主体の飼料乾物重の20%まで配合しても、牛の第一胃での発酵と消化に悪影響を与えることがなく、飼料として活用できると結論された。
カテゴリ 亜熱帯 季節変動 肉牛 未利用資源

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