強害帰化植物の侵入・定着・拡散機構の解明と動向予測

課題名 強害帰化植物の侵入・定着・拡散機構の解明と動向予測
課題番号 1993001060
研究機関名 草地試験場(草地試)
研究分担 生産利用・栽培生理研
研究期間 新H05~H08
年度 1993
摘要 外来植物の水際防除を図るためには侵入、定着・拡散時の徹底抑止が重要である。今後侵入が予想される帰化植物についてその形態的、生態的特性や繁殖力などの情報を文献的にも広く収集・整理する。さらに、草地、飼料畑等に侵入している主要な帰化雑草の種類、侵入時期、侵入地の条件、作物被害状況の情報を一元的にデータベース化し、これらの知識をベースにして的確な検索を可能にするエキスパートシステムを有するチェックリストを作成し、普及所レベルでの侵入初期の迅速な対応に必要な情報提供に資する。特に、種子及び幼植物での情報しか得られない場合が多い侵入植物の同定を図るため、種子、幼植物、花などの形態的特徴をパーソナルコンピュータで利用できる画像処理システムにビジュアル情報として取り込み、検索システムと連動させて現場レベルでの迅速な同定を可能にする。
カテゴリ 病害虫 画像処理 管理技術 くり 雑草 飼料作物 データベース 低コスト 繁殖性改善 防除

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