| 課題名 | 高品質飼料作物の多収のための体内窒素動態の制御(119) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993001067 |
| 研究機関名 |
草地試験場(草地試) |
| 研究分担 |
環境・土肥2研 |
| 研究期間 | 継H01~H05 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | とうもろこし(品種:G4589、XL67)について、硝酸還元活性、圃場での乾物重と硝酸態窒素濃度を調べた。標準区(窒素15Kg/10a)の硝酸態窒素は両品種とも低濃度であったが、水耕栽培や追肥直後など窒素が十分供給された場合には両品種とも硝酸態窒素を高濃度で蓄積した。生育初期の硝酸還元活性はG4589≧XL67であり、硝酸態窒素含量の高いほど硝酸還元活性は高くなった。追肥以降の多肥区(窒素30Kg/10a)のG4589では根重が明らかにXL67を上回り、かつ根張りがよく、生育後期における特に作土下層からの窒素の吸収に有利と推測された。以上から、多肥区の収穫前のXL67で硝酸態窒素濃度がG4589より低かったのは、硝酸還元能の差が主因ではなく、土壌からの硝酸態窒素の吸収力に違いのあることが示唆された。 |
| カテゴリ | 管理技術 飼料作物 水耕栽培 施肥 とうもろこし 品種 |