| 課題名 |
植生管理が野外昆虫個体群動態に及ぼす影響の解析(77) |
| 課題番号 |
1993000592 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研)
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| 研究分担 |
環境管理環境生物・個体群研数理解析研
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| 研究期間 |
完H01~H04 |
| 年度 |
1993 |
| 摘要 |
作物の栽植密度や栽植パターンが昆虫の個体群動態に及ぼす影響を明らかにするために圃場実験を行った。キャベツの疎植区と密植区では害虫の株当たり密度は疎植区で高くなったが、幼虫期の生存率には両区で違いはなく、卵密度に違いが見られた。キャベツの栽植密度を4段階に変えて、害虫や捕食者、寄生者を調査したところ、栽植密度が高くなるに従って、株当たりの害虫密度と捕食者密度が低くなった。モンシロチヨウの産卵行動調査により、栽植密度が成虫の区画への侵入頻度と侵入後の産卵回数に影響を与えていることが明らかとなった。害虫の葉面積当たりの個体数変動のパターンを明かにし、この指標を用いた場合でも同様の結果が得られた。植栽したキャベツの分布の集中性が高まると、株当たり害虫密度と捕食者密度が減少することも明かになり、この原因は産卵行動の違いから説明できた。本結果を他の作物を用いた場合でも一般化できるかどうか検討する必要がある。
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| カテゴリ |
害虫
キャベツ
植生管理
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