| 課題名 | 農業生態系における天敵の影響評価 |
|---|---|
| 課題番号 | 1993000623 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研) |
| 研究分担 |
環境生物・天敵生物研 |
| 研究期間 | 新H04~H08 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | コナガの防除に天敵を有効に活用するための基礎研究として、圃場におけるコナガ個体群に対する在来天敵の影響をケージを用いた除去法により評価するとともに、その季節変動を調べた。圃場内に1mm、6mmメッシュ、ゴース張り(全天敵除去区)のケージ、雨よけ及び歩行性天敵の侵入を阻止できるケージを設置して、天敵の影響を評価した。コナガ個体群は、いずれの季節においても、卵・幼虫期における捕食性天敵の影響により約30~40%が死亡しているものと推測された。捕食性天敵としては、ヒメハナカメムシ及びウヅキコモリグモ、ニセアカムネグモ等のクモ類が重要であると思われた。Trichogramma sp.、Cotesiaplutellae、Diadromus sp.等の寄生者の寄生率はおおむね3%以下であった。 |
| カテゴリ | 病害虫 カメムシ 季節変動 防除 |