| 課題名 | 根圏土壌環境の化学的特性の解明(111) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993000628 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研) |
| 研究分担 |
環境資源・土壌生化研 |
| 研究期間 | 完H02~H04 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | 従来、低リン酸耐性植物の持つ特性として、根すなわち根長の重要性が指摘されている。実際、低リン酸の圃場でキマメ、ヒマ、ソルガム、ラッカセイ、ソバを栽培したところ、根長が大きくなったソルガムではリン酸吸収量が最も高く、根長が最も小さいソバではリン酸吸収量が最も低かった。作物根域を等しくするポット条件下で上記作物のリン酸吸収量を比較したところ、ラッカセイとソルガムは根長が同程度であったにもかかわらずリン酸吸収量はラッカセイで高く、ソルガムで低かった。すなわち、低リン酸土壌からのリン酸吸収能力は、作物根の伸長範囲を異にしている圃場試験ではなく、本実験のように根系の発達を制限したポット条件で比較すべきである。その結果、ラッカセイの難溶性リン酸吸収能力が高いことが明かとなった。 |
| カテゴリ | そば ソルガム 土壌環境 らっかせい |