| 課題名 | 薬剤抵抗性アブラムシの生体防御発現機構の解明(127) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993000638 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研) |
| 研究分担 |
資材動態・薬剤耐性研 |
| 研究期間 | 継H03~H05 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | これまでに、ワタアブラムシにおける有機リン剤抵抗性発現の主要因は虫体内のエステラーゼ活性の増大であり、このエステラーゼは有機リン剤の加水分解を触媒する活性はほとんどなくもっぱら捕捉タンパクとして機能しているらしいことを明らかにしてきた。今回、有機リン剤感受性および抵抗性ワタアブラムシのエステラーゼアイソザイムパターンを等電点電気泳動法によって比較したところ両系統間で著しく相違し、抵抗性系統では塩基性側に感受性系統には見られない多くの活性帯が検出された。等電点電気泳動で分離した抵抗性系統のエステラーゼアイソザイムをゲルごとフェニトロオクソン溶液に浸漬した後活性染色したところ、全てのアイソザイムが10-6Mで一様に阻害を受け、全アイソザイムがフェニトロオクソンの捕捉・解毒に関与していることが明らかになった。 |
| カテゴリ | 抵抗性 薬剤 わた |