| 課題名 | 鱗翅目害虫の薬剤抵抗性機構の解明とモニタリング手法の開発(130) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993000641 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研) |
| 研究分担 |
資材動態・薬剤耐性研 |
| 研究期間 | 継H04~H08 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | 野菜・花き類を加害するハスモンヨトウの薬剤抵抗性の機構を解明するため、解毒酵素阻害剤の薬剤感受性に対する影響、解毒酵素活性を野外個体群を用いて検討した。また、性フェロモンを利用した薬剤感受性検定法を開発するため雄成虫の薬剤感受性を調べ幼虫の感受性と比較した。薬剤感受性系統では有機リン剤、カーバメート剤およびピレスロイド剤に解毒酵素阻害剤を加えることにより各薬剤に対する感受性は顕著に高まったが、これら阻害剤の野外抵抗性個体群に対する協力効果は比較的小さかった。また、体内のエステラーゼ活性は抵抗性個体群で感受性系統の2~4倍高かった。薬剤の標的酵素アセチルコリンエステラーゼのメソミル感受性は系統間で大きな差は認められなかった。 |
| カテゴリ | 害虫 性フェロモン 抵抗性 モニタリング 薬剤 |