草地のリモ-トセンシング活用手法確立調査-根釧-(172)

課題名 草地のリモ-トセンシング活用手法確立調査-根釧-(172)
課題番号 1993000683
研究機関名 農業環境技術研究所(農環研)
研究分担 環境管理・隔測研
研究期間 継H03~H05
年度 1993
摘要 リモートセンシングデータ及び既存営農データによる圃場単位での草地状況の把握を試みた。各圃場の農家までの距離と植生指数KVIとの関係を見ることにより、採草地、放牧地の地理的分布の違い、及び遠方採草地における刈り取りの遅れを観測することができた。また、マメ科牧草の割合が増加し、イネ科牧草の割合が減少するとバンド3、4、5について全体的にCCT値が高くなることが確認された。これはマメ科牧草の広葉とイネ科牧草の細葉の形態的違いの影響であると考えられ、主に影の影響が大きいと考えられる。特にバンド5で傾向が顕著に現れておりマメ科率推定が可能なことを示唆している。
カテゴリ 管理技術 センシング リモートセンシング

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