中山間地域における環境保全機能の総合的評価手法の開発

課題名 中山間地域における環境保全機能の総合的評価手法の開発
課題番号 1993000720
研究機関名 農業環境技術研究所(農環研)
研究分担 環境管理・環境立地研
研究期間 新H04~H06
年度 1993
摘要 農地管理の粗放化による中山間地域の環境保全機能の著しい低下が懸念されている。中山間地域に多く賦存している傾斜農地のかい廃状況を整理すると、1975年から1990年の間に20~50%の面積が減少している。農地の減少は、水田では傾斜1/20以上、畑では8゜以上の傾斜地に集中しており、普通畑・牧草地での減少面積が特に大きい。環境保全機能の総合的評価手法を開発するために、既往の研究成果をもとに、a.水かん養、b.洪水防止、c.水質浄化、d.土砂崩壊防止、e.土壌侵食防止、の5機能の関係を解析したところ、水かん養機能は比較的独立性が強いものの、Kendallの一致係数は0.633と算定され、機能間の相関が相互に高いことが1%の有意水準のもとに確認された。
カテゴリ 管理技術 傾斜地 水田 中山間地域 評価法

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