| 課題名 | 農業生態系における農用林等植生の動態の把握(209) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993000722 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研) |
| 研究分担 |
環境管理・植生動態研 |
| 研究期間 | 継S58~H05 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | 農業環境における農用林などの樹林地の保全は、燃料や肥料の供給、及び野生生物の生息環境を守る上からも重要となってきている。今年度は、散布者の繁殖時期における行動と種子散布について明らかにするために、繁殖の有無と捕集鳥糞及び鳥糞から検出された昆虫・種子などの実態を比較検討した。その結果、ヒヨドリの繁殖確認年度の鳥糞は非繁殖年度より多く、林内における鳥糞の分布も林縁部より内部に集中する傾向がみられた。また、繁殖の確認年度は、鳥糞100個あたりの検出昆虫も多く、桜等の種子の分布も林の内部に多くなった。さらに、小面積の林では桜の種子の散布量も少なく、散布種子は散布者の繁殖行動により影響を受けることが判明した。 |
| カテゴリ | 肥料 管理技術 繁殖性改善 |