| 課題名 | 植生の改変等による個体群管理技術の開発-フクロウ等天敵による加害鳥類個体群管理技術の開発-(210) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993000723 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研) |
| 研究分担 |
環境管理・植生動態研 |
| 研究期間 | 継H02~H06 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | 農村環境における有害鳥獣の天敵であるフクロウを定着させる方策を明らかにするために、茨城県稲敷郡茎崎町の2ヶ所の神社で、繁殖期のフクロウの食餌内容を4年間調査した。捕食された動物は鳥類が多く、哺乳類が少なかった。鳥類ではスズメ・ムクドリが餌の中心を占め、フクロウがこれらの鳥類の重要な天敵になっていることが明らかになった。繁殖地の樹林面積が縮小され、フクロウが夜明け後の活動ができない環境になると、夜行性昆虫(特にシロスジカミキリ)の捕獲数が急増した。このことからフクロウを定着させるためには社叢林、集落樹林を連続させ、樹林面積を確保する必要があると思われた。 |
| カテゴリ | 管理技術 繁殖性改善 |