課題名 | 農業関連分野の温室効果ガスアナリシス,対策技術検索,個別技術評価に関する研究(314) |
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課題番号 | 1993000774 |
研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研) |
研究分担 |
企画調整・地球チーム |
研究期間 | 継H02~H06 |
年度 | 1993 |
摘要 | 農業で直接・間接に発生する温室効果ガスのうち二酸化炭素に焦点を絞り、その発生源・発生量について既存の定量的資料から検討し、特に化学肥料・農薬の多量投与がその放出を助長することを確認した。地球温暖化対策技術の現状と将来性を明らかにするために「地球にやさしい農業」に関するアンケート調査を農業関係研究者と農業改良普及員(合計約1000名)を対象として実施し、認識度では、有機肥料の施用、畜産業との相互廃物利活用、農機具の共同利用など、実地に即した項目が、また実現可能度では、紫外線対策やリモートセンシング技術の導入が高い評価をえた。 |
カテゴリ | 土づくり 肥料 病害虫 温暖化対策 管理技術 農薬 リモートセンシング |