遺伝子工学を用いたサルモネラ症の新たな早期鑑別診断法の開発(46)

課題名 遺伝子工学を用いたサルモネラ症の新たな早期鑑別診断法の開発(46)
課題番号 1993003450
研究機関名 家畜衛生試験場(家畜衛試)
研究分担 研一製剤・細菌2研細菌製剤研
研究期間 継H03~H06
年度 1993
摘要 Salmonella Dublinの病原プラスミド(80kb)上には血清抵抗性に関与する遺伝子領域が存在する。その領域内のPst■断片(Pa;0.5kb)をプローブとしたサザンハイブリダイゼーション試験を行った結果、プローブはS.Dublin、S.Naestved、S.Pullorum保有プラスミドにのみ強い相同性を示し、S.Typhimurium、S.Enteritidisには相同性を示さなかった。このことから、Pa断片はこれらの血清型間の鑑別診断に有効であると考えられた。さらにDNA発現システム(NEN社)を用いてPa断片を含むHind■断片(16kb)、Sal■断片(9kb)による遺伝子産物の有無を検討したところ、いずれも約24KDa、25KDaの2種の蛋白の産生がみられたことから、これらは相同性を示した血清型に特徴的な蛋白である可能性が示唆された。
カテゴリ 病害虫 治療技術 抵抗性 防除

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