| 課題名 |
免疫系に作用する神経内分泌系情報伝達物質の作用機構の研究 |
| 課題番号 |
1993003488 |
| 研究機関名 |
家畜衛生試験場(家畜衛試)
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| 研究分担 |
研一研三総合診断・実験動物研病態生理研病理診断研免疫細胞研
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| 研究期間 |
継H04~H06 |
| 年度 |
1993 |
| 摘要 |
免疫異常のモデルとして、先天的に体毛を欠くメキシカンヘアレス犬の無毛形質を種々の生理学的特性が明らかにされているビーグル犬に導入することによりヘアレス・ビーグル犬が作出されている。本研究では、主にこれを用いて免疫系と内分泌系との相互関係を解析する。本年度は、免疫増強剤の一つである鶏卵白由来物質(EWD;Egg White Derivative)に対するイヌおよび鶏の末梢血貪食細胞の反応性について、以下の成績を得た。ヘアレス犬においては1ケ月齢ですでに末梢血Thy-1陽性細胞の相対的低下が認められた。また、単核球(MNC)の貪食性ならびにEWD刺激MNC培養上清に対するMNCおよび多形核白血球(PMN)の貪食性および遊走活性は、有毛対照犬と同程度であった。よって、ヘアレス犬における免疫機能の低下は発育過程に起こる胸腺の退行性変化と関連しているものと考えられ、好中球やマクロファージ機能の推移には直接的に影響を与えないことが示唆された。鶏の末梢血貪食細胞のEWDに対する反応性を犬と比較すると、EWDはMNCのみならずPMNに対しても直接的な貪食増強作用を示した点で異なっていた。
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| カテゴリ |
病害虫
鶏
防除
予防技術
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