| 課題名 | 糞線虫2種に対するスナネズミの感受性の検討(107) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993003505 |
| 研究機関名 |
家畜衛生試験場(家畜衛試) |
| 研究分担 |
研一・寄生虫研 |
| 研究期間 | 継H03~H05 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | 子牛に死をもたらす乳頭糞線虫Strongyloides papillosus(SPL)の基礎研究推進のため、ネズミ糞線虫S.venezuelensis(SVZ)とSPLに対するスナネズミの感受性を調べた。SVZでは通常の経皮感染によって容易に感染したが死には至らなかった。SPLでは経皮感染は不成立であったが、寄生雌虫を小腸内に外科的に移植することによって感染成立と死が発現した。すなわち、同虫500匹移植群は生残したが、同虫1,000匹移植群は移植後10日に5頭とも死亡し、その小腸から多数の虫体が回収された。寄生雌虫の移植による感染成立および移植虫数の多い群に死が発現したことから、スナネズミはSPL症の基礎研究に有用であることが示唆された。 |
| カテゴリ | 病害虫 害虫 防除 予防技術 |