異常プリオン蛋白の機能解析の研究

課題名 異常プリオン蛋白の機能解析の研究
課題番号 1993003558
研究機関名 家畜衛生試験場(家畜衛試)
研究分担 企連総合診断・衛生検査病理診断研
研究期間 継H04~H06
年度 1993
摘要 見かけ上健常な羊(症例1)及び臨床的及び病理組織学的にスクレイピーと診断された羊2頭(症例2と3)の臓器をICR系雌マウスの脳内に接種した。症例1の羊の脳と胎盤、症例2の脳、症例3の腸間膜リンパ節からマウスへスクレイピーが伝達された。マウスの病変は大脳皮質、視床、中脳及び延髄の神経網や神経細胞に空胞が形成され、またGFAPが増加していたが、病変の程度は様々であった。症例1の羊の脳乳剤を脳内接種で継代したものの潜伏期は初代は213日、2代目で平均180日、3代目は112日で、4代目は116日であった。2代目のマウスの脳を腹腔内接種したマウスでは潜伏期が231日で脳内接種より119日遅かったが、臨床症状の出現までの日数のばらつきは小さかった。ウエスタンブロット法では、脳のみにPrPが検出された。
カテゴリ 羊

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