飼料中栄養素の生体内蓄積における成分・形態の調節(97)

課題名 飼料中栄養素の生体内蓄積における成分・形態の調節(97)
課題番号 1993000862
研究機関名 畜産試験場(畜試)
研究分担 栄養・栄養1研栄養2研飼料品質研
研究期間 完H01~H04
年度 1993
摘要 βアドレナリン作動薬であるシテマロールの山羊の飼料中への添加が、山羊の脂肪とタンパク質の生体内蓄積に及ぼす影響と栄養素の消化吸収への影響を併せて検討した。その結果、β作動薬が栄養素の筋肉・脂肪組織などへの配分調節効果をもつことを確認し、また、飼料の消化率を上昇させる効果を示した。消化率の変動要因の検討のため飼料の消化管内通過速度と第一胃運動を測定し、β作動薬により小腸などの消化管の運動が若干高まる結果を得た。また、ラットを供試し、βアドレナリン受容体を介する神経系の作用検討するために、筋肉組織などの末梢組織におけるエネルギー供給を表す糖輸送速度への影響を測定した。その結果、インスリンなどの内分泌系の作用とは別に、神経系がエネルギーの取り込みから消費・蓄積に関与していることがあきらかとなった。
カテゴリ 山羊 輸送

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