| 課題名 | 全齢人工飼料による原原蚕種製造技術体系の開発(118) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993003367 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
| 研究分担 |
生産技術・蚕種製造研 |
| 研究期間 | 継H03~H06 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | 前年度の飼料組成を一部改善し、全齢人工飼料育によって原原蚕種の製造を実施した。供試蚕品種は対照品種のほか、日509、日510、中509、中510、日602、中602、中603を用いた。結果、全齢減蚕歩合は日509が77.4%と他品種の平均4.8%に比べ著しく高く、繭成績でも日509の普通繭歩合は34.5%と劣っていた。したがってこの品種は人工飼料育に対する適合性が低いものといえる。なお日137の減蚕歩合は前報で55.7%と飼料に対する不適合性を示したが、飼料組成の一部を改善した結果、6.0%と大幅に向上した。発蛾歩合は全区で90%以上と良好であったが、不受精卵蛾歩合が全区で高く、特に日137、中510では50%以上であった。不受精卵蛾が多いことは原蚕の人工飼料育にとって解決を要する重要な問題点である。 |
| カテゴリ | 効率的生産技術 品種 |