特徴ある蚕繭糸の加工方法と利用技術の開発(161)

課題名 特徴ある蚕繭糸の加工方法と利用技術の開発(161)
課題番号 1993003410
研究機関名 蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
研究分担 加工利用・加工技術研
研究期間 継H04~H06
年度 1993
摘要 黄繭糸と細繊度蚕品種繭糸の練減率は広食性蚕品種繭糸、太繊度蚕品種繭糸、普通蚕品種繭糸のそれに比較して2-3%小さい。黄繭糸独特の黄色は精練によつてかなり脱色されるが、精練後も糸表面は薄い黄味に帯びていることが観察された。品種間による染色性は細繊度品種繭糸が淡色であること傾向があつた。このことは肉眼観察と同時に測色手法(反射率曲線と色彩計算)においても認めることができた。酸性染料と酸性媒染染料の黒色染料を用いて黄繭糸を染色した場合、明度差△L値が対照区よりもマイナスとなり、黒色の発色性に若干の効果のあることが明かとなつた。黒色の発色性に敢えて順序をつければ、黄繭糸、広食性蚕品種繭糸、太繊度繭、普通繭糸、細繊度繭糸の順であつた。
カテゴリ 加工 効率的生産技術 品種

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