課題名 | メロンのスリップス抵抗性優良系統の育成(93) |
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課題番号 | 1993001562 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
久留米・育種1研 |
研究期間 | 継H04~H12 |
年度 | 1993 |
摘要 | メロン品種・系統について、ミナミキイロアザミウマの多発条件下で防除を行わずに栽培したところ、抵抗性とされている品種・系統や抵抗性後代にもかなりの被害が認められた。抵抗性とされている‘Kaigwa’も感受性品種・系統と同様に寄生があり、食害痕も少なくなかったが、植物体の生育は旺盛であったことから、‘Kaigwa’の抵抗性には耐性が含まれているものと考えられた。‘真珠100’は寄生数も食害痕も少なく抵抗性を有する可能性が考えられた。葉が濃緑色で厚い系統は本害虫に対する耐性を有する傾向にあった。 |
カテゴリ | 病害虫 育種 遺伝資源 害虫 抵抗性 品種 防除 ミナミキイロアザミウマ メロン |