| 課題名 |
トマト果実の食味に関する物理的特性(115) |
| 課題番号 |
1993001581 |
| 研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試)
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| 研究分担 |
盛岡・育種1研
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| 研究期間 |
完S61~H04 |
| 年度 |
1993 |
| 摘要 |
トマト果実の食味と物理的特性との関係を明らかにする目的で、肉質の評価法を開発し、肉質(粘粉性)の遺伝様式を明らかにしようとした。開発した果肉振動圧縮拡散法は、数十品種を供試した実証で、官能値と極めて高い相関を示した。さらに、本法を用いて代表的な4品種とそのF1、F2世代の粘粉性の遺伝を調査した。親品種の果肉拡散指数は粘質の‘Manalucie 6301’では1.91、‘Tropic’では1.86であり、粉質の‘Roma’では2.44、‘SanMarzano’では2.89であった。F1世代では、粘質間の組合せで1.82、粘粉間の組合せで2.06、粉質間の組合せで2.54で、いずれも両親の中間値より低く、粘質の親の方へ偏った。F2世代でも分布は粘質の方へ偏ったことから、トマト果肉の粘粉性は粘質の方が粉質に対し優性であり、これに関与する遺伝子数は比較的少数であると判断された。これにより、果肉の物理的特性とその遺伝様式が明らかになったので、本課題は完了とする。
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| カテゴリ |
育種
遺伝資源
加工適性
トマト
評価法
品種
良食味
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