チャの呈味成分の代謝に及ぼす植物生理活性物質の作用性

課題名 チャの呈味成分の代謝に及ぼす植物生理活性物質の作用性
課題番号 1993001624
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 茶栽培・栽培生理研
研究期間 新H05~H09
年度 1993
摘要 茶の呈味成分としてはアミノ酸とカテキンが主要なものであり、これら成分の代謝経路については、すでにその概略が明らかにされている。この代謝過程を遺伝的あるいは化学的に制御できれば、茶葉の品質向上に資するところは非常に大きいと考えられる。近年、種々の特異的代謝阻害剤が多数開発され、植物の生長や代謝制御にも利用されている。本研究では化学的制御の立場から、茶葉中の呈味成分の代謝過程に対する植物生理活性物質の作用特性を検討し、呈味成分含量の人為的制御技術の開発を行う。5年度は成木茶樹に類似した特性を持ち、かつ取り扱いやすい実験植物の開発を目標として、茶樹の太根から発生した芽の育成手法について検討する。
カテゴリ 植物生理

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