昆虫寄生性線虫の野菜害虫防除への利用法(273)

課題名 昆虫寄生性線虫の野菜害虫防除への利用法(273)
課題番号 1993001725
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 久留米・虫害研
研究期間 完H02~H04
年度 1993
摘要 昆虫寄生性線虫Steinernema carpocapsaeはハスモンヨトウ、カブラヤガ、コナガの幼虫に対して高い感染力を有し、平方センチ当たり約15頭の線虫の存在で、48時間以内に100%の殺虫率を示した。ナスに寄生したハスモンヨトウに対する線虫散布の効果は散布後の温湿度条件に大きく左右されたが、25~30℃では散布後6時間以上90%RH前後の高湿度が維持されれば高い殺虫率が得られた。施設栽培下では線虫散布前の散水や散布後の施設の密閉により高湿度を保つことができ、施設栽培のナスやイチゴのハスモンヨトウに対する本線虫の利用が可能と考えられた。また、各種の殺菌剤は線虫に悪影響がなく、線虫と殺菌剤の混用散布により、高湿度を保つことによる病害発生の防止も可能なことが明らかになった。
カテゴリ 病害虫 いちご 害虫 施設栽培 なす 病害虫防除 防除

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる