| 課題名 | ハマチの魚病細菌の迅速同定技術 |
|---|---|
| 課題番号 | 1993005628 |
| 研究機関名 |
養殖研究所(養殖研) |
| 研究分担 |
病理・病原生物研 |
| 研究期間 | 完H02~H04 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | 4年度は、3年度までに得られた成果をもとに迅速同定マニュアルを作成し、野外分離菌を用いて検証を行った。その結果、全国的に最も出現頻度の高かったのは連鎖球菌で、次いで類結節症菌であった。ビブリオ属細菌および滑走細菌の出現は稚魚期に多かった。他の魚病細菌の出現は地域特性があり、出現頻度も低かった。ビブリオ属細菌を除く他の菌種は疫学、症状等の情報を組合わせれば、簡便手法による迅速同定が可能であった。ビブリオ属細菌は生化学的性状等が類似し簡便な迅速同定が困難であるが、選択培地や蛍光抗体法の導入が必要と考えられた。本研究の過程で、養殖ブリの黄疸症が細菌性疾病であることを明らかにした。本菌は形態学的にきわめて特異な細菌であり、症状も特徴的であることから比較的容易に診断が可能であり、本マニュアルに加えた。 |
| カテゴリ | 病害虫 治療技術 防除 |