西南暖地の水稲晩植栽培における乳苗移植栽培法

課題名 西南暖地の水稲晩植栽培における乳苗移植栽培法
課題番号 1993002839
研究機関名 四国農業試験場(四国農試)
研究分担 企連・総研チーム
研究期間 単H04~H04
年度 1993
摘要 西南暖地の気象条件を活用した水田の高度利用を前提とし、良食味品種の晩植栽培における水稲乳苗の適応性を明らかにする。播種後7日目の乳苗は、草丈9.5cmで乾物重6mgとなり、田植え作業には全く支障がなかった。乳苗区では分げつ数・穂数が多くなり、出穂・成熟は同日移植の稚苗区に比べて3~5日遅れたが、精玄米収量は稚苗区よりも明らかに高くなった。しかし、乳苗区では屑米・青米がやや多くなった。これらの結果から、晩植栽培では、屑米・青米などがやや多いという問題があり、一般的に普通期栽培の場合に比べて不利とみられるが、本年度のような秋季の天候がよい条件では、普通期栽培以上に多分げつ・多穂・多籾数という乳苗の特徴も現われやすく、多収にもつながるようであり、かなりの適応性をもつとみられる。
カテゴリ 水田 水稲 多収栽培技術 低コスト 播種 品種 良食味

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