課題名 | マメ科作物ウイルスの発生分布とその特性の解明 |
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課題番号 | 1993002855 |
研究機関名 |
四国農業試験場(四国農試) |
研究分担 |
生産環境・病害研 |
研究期間 | 新H05~H09 |
年度 | 1993 |
摘要 | ソラマメ、エンドウには種子伝染性のインゲンマメ黄斑モザイクウイルス(BYMV)、クローバーイエローベインウイルス(ClYVV)に加えて土壌伝染性のソラマメえそモザイクウイルス(BBNV)、アブラムシ伝染性のソラマメウイルトウイルス(BBWV)などの被害が大きい。そこで、これらマメ類に発生するウイルスの性状、発生生態、核酸の塩基配列などを以下の年次別研究計画で明かにし、防除対策の確立に新知見を提供する。■BYMV、ClYVVのモノクローナル抗体の作製、BBWV、BBNVの系統分類と診断方法(5~6年)。■BBNVの土壌伝染様式及び塩基配列の解析(7年)。■BBNVの塩基配列の解析、BBNVの土壌伝染様式の解明と防除試験、BBWVの防除試験(8年)。■BBNVの防除試験BBNVの遺伝子解析、研究成果のまとめと総合的な防除対策の明示(9年)。 |
カテゴリ | 病害虫 いんげんまめ そらまめ 防除 |