| 課題名 |
魚類有用遺伝子の単離と構造解析(53) |
| 課題番号 |
1993005363 |
| 研究機関名 |
西海区水産研究所(西海水研)
|
| 研究分担 |
資源増殖・浅海育研
|
| 研究期間 |
完H01~H04 |
| 年度 |
1993 |
| 摘要 |
多くのチトクロムP-450(P-450)は薬物によって誘導発現されるが、魚類におけるこれらの遺伝子の構造や機能は全く不明である。魚類におけるこれらの遺伝子は、水質汚染のモニタリングや形質転換魚類の遺伝子発現調節因子等へ利用される可能性がある。本研究は、魚類P-450遺伝子の構造と誘導発現に関する特性を把握することを目的に行われ、マダイのP-450cDNAの単離とその制限酵素地図、mRNAの全一次構造、P-450蛋白質の全一次構造、哺乳動物等におけるそれらとの類似性、PCB等いくつかの薬物による肝、腸等臓器における誘導発現量等に関して研究し、成果を得てきた。また、これらの研究によって、本遺伝子の水産育種への有用性が示唆された。本研究の成果はすでに二国間水産バイテクワークショップや学会等で報告され、成果の一部は長崎大学薬学部や鹿児島大学水産学部へ受け渡された。
|
| カテゴリ |
育種
遺伝資源
品種
モニタリング
|