イネ・キチナーゼ遺伝子の同定・単離及び構造解析(92)

課題名 イネ・キチナーゼ遺伝子の同定・単離及び構造解析(92)
課題番号 1994000399
研究機関名 農業生物資源研究所(生物研)
研究分担 機能開発分子育種・核外遺子研微機能研
研究期間 完H01~H05
年度 1994
摘要 キチナーゼは、高等植物に存在する溶菌酵素の一つで、病原菌に対する自己防御機構に関与しているものと考えられている。イネにおいても、これまでに2種類のキチナーゼ遺伝子のcDNAがクローン化され、多重遺伝子族で構成されていることが示唆されていた。そこで本研究では、イネの多重遺伝子族の構成と機能の解明を目的として、キチナーゼ遺伝子を複数単離し、それらの構造と発現制御について解析するとともに、染色体上に各遺伝子をマッピングし、遺伝子の位置と発現制御との関係を解析した。また、キチナーゼの機能を解析するために、得られたキチナーゼ遺伝子の一つをタバコに導入し、病害抵抗性に及ぼす影響を検討した。
カテゴリ たばこ 病害抵抗性

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