分子遺伝学的手法を用いた染色体機能の解析(144)

課題名 分子遺伝学的手法を用いた染色体機能の解析(144)
課題番号 1994000450
研究機関名 農業生物資源研究所(生物研)
研究分担 分子育種・適応遺子研
研究期間 完S60~H05
年度 1994
摘要 植物の染色体を識別・同定し、染色体の各領域の機能の差異を検出する手法を開発することを目的として、植物染色体の識別・同定のための画像解析法と各種分染法の開発、ミクロサテライトの同定をおこなった。オオムギの染色体についてはNバンドに基づく、定量的イデオグラムを作製し、トウモロコシのG分染像及びダイズのRバンドを得ることができた。クロマチンファイバーの凝集程度(CP)を定量化し、イネ、シロイヌナズナのすべての染色体の識別・同定に成功した。ダイズについては染色体のグループ化が可能であり、グリシン属植物に特徴的な染色体を同定することができた。またダイズにはCT、GAA、GTGを反復コアとするミクロサテライトが密に散在していること、AATの6反復をプローブにしたサザンハイブリダイゼーションが品種の識別に極めて有効であることを示した。
カテゴリ 育種 大麦 大豆 とうもろこし 品種

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