レタス・ウイルス病抵抗性素材の作出(205)

課題名 レタス・ウイルス病抵抗性素材の作出(205)
課題番号 1994000517
研究機関名 農業生物資源研究所(生物研)
研究分担 細胞育種分子育種・抵抗遺子研分化制御研
研究期間 継H04~H07
年度 1994
摘要 4年度に、2種類の異なるプロモーター(35S、35Sーオメガ)につないだインゲンマメモザイクウイルス外被タンパク質(MBCP)遺伝子導入個体を得た。これらの個体の自殖種子の子葉がカナマイシン耐性を示す個体を育成した。葉の展開期及び結球期に、葉のタンパクを抽出した。子葉がカナマイシン耐性を示した個体から抽出したDNAのPCRにより導入遺伝子の増幅が認められたので、導入遺伝子が次世代に伝わっていることが確認できた。MBCP抗体を用いたウエスタンブロッテイングの結果から、35Sではいずれのステージの材料も外被タンパク質の存在が確認できたが、オメガでは確認できなかった。
カテゴリ 育種 いんげんまめ 抵抗性 レタス

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