| 課題名 | 栄養繁殖性作物の突然変異セクターの拡大と利用法の開発(227) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994000540 |
| 研究機関名 |
農業生物資源研究所(生物研) |
| 研究分担 |
放育・照射法研 |
| 研究期間 | 継S63~H08 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | サトウキビ品種NiF4の照射培養法による変異226系統から、4年度早熟高糖性を基準に66系統が選抜され、さらに系統の詳細な糖汁分析を行ない糖分の変異拡大について検討した。原品種に比べてブリックスでは56%の系統が高く、また糖分では46%が高く、両形質ともに高かったのは20%を占めた。糖分の最高値を示した2系統は、緩照射30kRと10kRの緩照射培養区から選抜された。培養のみでも糖分の変異拡大にも有効ではあるが、緩照射と培養が複合すれば効果はさらに高まった。一般に糖分の変異は茎の特性や収量性ほど大きくなく、これは収量形質が主に主働遺伝子に対して、糖分は多数の微動遺伝子の発現によるためと推察された。照射培養法はポリジニックな形質についても有効であった。 |
| カテゴリ | 遺伝資源 さとうきび 繁殖性改善 品種 |