CAEによる最適設計に関する研究(28)

課題名 CAEによる最適設計に関する研究(28)
課題番号 1994004275
研究機関名 生物系特定産業技術研究推進機構(生研機構)
研究分担 基礎・耐久研
研究期間 完H04~H05
年度 1994
摘要 現実に近い動的な負荷を用いた有限要素解析の有効性や問題点を検討することを目的に、トラクタのフレームシャーシを用いて静解析と動解析による応力の相違、動解析結果を用いた疲労寿命予測を行った。静解析においての初期クラック発生位置における応力については、動解析(正弦波加振)を行った際47Hz付近で急激な上昇が見られた。これは、対象としたフレームシャーシのもっている固有値(理論値)のうちモード2に相当する点である。さらに、走行実験(ISO5008人工悪路、5km/h)において得られた加速度波形を用いて計算機上での応力を検討した結果、この動的荷重による応力は静的荷重に対して約45%の増加が認められた。この様に、計算機による構造解析においては、固有モードを考慮しつつ現実に近い形での動的負荷を入力することが必要であることを確認し、機械の設計における指針を得た。
カテゴリ 低コスト 評価法

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