課題名 | ストレス耐性育種素材の作出 |
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課題番号 | 1994002821 |
研究機関名 |
中国農業試験場(中国農試) |
研究分担 |
作物開発・育種素材研 |
研究期間 | 新H06~H08 |
年度 | 1994 |
摘要 | アズキ、ササゲ等の豆科の作物では、貯蔵種子に対するアズキゾウムシによる食害が品質低下の要因として指摘されている。近年アズキゾウムシの生育を阻害するα-アミラーゼインヒビタータンパク質の遺伝子が明らかにされ、さらに、この遺伝子を導入したアズキがアズキゾウムシに抵抗性を示すことが明らかとなった。本研究では、アズキゾウムシ抵抗性のササゲを作出することを目的として、まずササゲの組織培養系を確立し、パーティクルガンまたはアグロバクテリウムを用い、α-アミラーゼインヒビタータンパク質遺伝子のササゲへの導入を試みる。 |
カテゴリ | あずき 育種 ささげ 抵抗性 品質保持 品種 |