水稲の穂の理想着粒構造とその登熟特性の解明-超多収品種、系統の着粒構造にみられる品種間差異の解明-(76)

課題名 水稲の穂の理想着粒構造とその登熟特性の解明-超多収品種、系統の着粒構造にみられる品種間差異の解明-(76)
課題番号 1994002828
研究機関名 中国農業試験場(中国農試)
研究分担 作物開発・稲育種研
研究期間 単H05~H05
年度 1994
摘要 穂重型系統について、登熟性に大きく影響する穂の着粒構造の品種間差異を明らかにするため着生次数別の小穂数を調査した。1次から3次のそれぞれの小穂数には大きな系統間差異が認められ、アケノホシ、中国108号などの穂重型系統の多くは登熟上不利な弱勢穎花とされる3次小穂数が多い傾向を示した。ホシユタカ、中国117号は1次枝梗数が大きく、かつ1次枝梗当たりの2次枝梗数が小さくそれに着生する3次小穂数も小さく、結果として1穂総小穂数(1穂籾数)が大きい割に3次小穂比率が小さかった。一次枝梗の数を大きくすることで、1穂籾数を拡大しつつ、弱勢穎花の比率を抑えることは可能であると考えられた。
カテゴリ 育種 水稲 品質保持 品種

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