課題名 | 温暖地・暖地強害帰化雑草の生存戦略の解明と制御技術の開発(124) |
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課題番号 | 1994002899 |
研究機関名 |
中国農業試験場(中国農試) |
研究分担 |
畜産・草地飼料研 |
研究期間 | 継H05~H08 |
年度 | 1994 |
摘要 | 近畿・中国地域の飼料畑で発生し問題になっている帰化雑草のシロバナチョウセンアサガオ(J)およびオオオナモミ(C)の開花・結実性等の生理生態的特性について調査した。J、Cの出芽は気温が高くなるにしたがい早くなり、6~8月播が最も短く、Jでは5~6日と4月播の1/3に、Cでは4~5日と4月播の1/2になった。また、播種後開花までの日数は、Jの5~8月の4播種期とも約55日と一定傾向がみられた。両草種とも9月播まで開花したが、結実は、Jでは7月播まで、Cでは8月播までであった。オオオナモミは、採種地により熟期および分枝等の形態に違いがみられた。 |
カテゴリ | 病害虫 あさがお 雑草 飼料作物 中山間地域 肉牛 播種 |