シバ型草原への保全的転換技術の確立

課題名 シバ型草原への保全的転換技術の確立
課題番号 1994002912
研究機関名 中国農業試験場(中国農試)
研究分担 畜産・草地飼料研
研究期間 新H05~H09
年度 1994
摘要 三瓶地域の低・未利用地の畜産的活用および景観的保全をはかるため、シバを主体とする短草型優良草地への保全型転換技術を確立し、現地に適用する。本年度は、大田市が放牧場整備を計画している三瓶山西の原の植生を調査するとともに、シバの進入経路として放牧牛のフン中のシバ種子による伝播を想定し、草地内での種子生産の実態およびフン中のシバ種子の量と発芽性を調査した。放牧を中止して約20年経過した未利用地にはシバの出現はほとんどみられず、ススキ、トダシバを中心とする長草型植生を維持していた。また、放牧強度の比較的強いシバ型草地では、不食過繁地がシバ種子の生産を担っており、牛フンによる種子の分散に貢献していることが伺われた。
カテゴリ 中山間地域 肉牛 放牧技術

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