大豆低温抵抗性向上のための地下部環境改善技術の開発

課題名 大豆低温抵抗性向上のための地下部環境改善技術の開発
課題番号 1994002034
研究機関名 北海道農業試験場(北農試)
研究分担 生産環境・養分動態研
研究期間 新H06~H09
年度 1994
摘要 北海道でのだいずの栽培を安定させるには、冷害気象条件下で収量、品質を安定、向上させる技術が重要である。だいずの養分吸収は低温気象条件下で阻害されやすい。中でも燐酸は十分に吸収されると作物の生育ステージを早め、開花期の低温障害を軽減できるなど低温抵抗性向上のために重要であるが、畑作物地帯に多い火山灰土壌では施用されても吸収が不十分なことが多く、低温下では吸収がさらに低下しやすい。また、冷害は多雨を伴うことが多く、だいずは湿害により養分吸収や根粒活性が阻害されやすく、冷害抵抗性をさらに低下させている。本研究では地下部環境を改善することにより、冷害気象条件下におけるだいずの養分吸収を円滑ならしめ、その生産安定を図る技術を開発しようとする。
カテゴリ 寒地 管理技術 湿害 大豆 抵抗性 凍害 土壌環境

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