| 課題名 | 土壌病害の生物的防除に関する研究-バクテリゼーションによるテンサイそう根病の生物的防除- |
|---|---|
| 課題番号 | 1994002200 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試) |
| 研究分担 |
畑作センタ・環境チーム |
| 研究期間 | 単H05~H05 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | てんさい幼苗は浸根接種によってバクテリゼーションを行い、圃場に移植後、簡易葉緑素計で葉の黄化程度により発病程度を測定した。その結果、中発生圃場で1ヶ月まで、少発生圃場で3ヶ月まで効果が認められた。しかし、いずれの圃場でも収量に差は認められなかった。供試菌株はストレプトマイシン、カナマイシンなど6種の抗生物質に耐性を持ち、これらの抗生物質を添加した培地を用いて圃場の根圏における定着性を追跡したところ、移植後16日目には供試菌の菌数は全根圏細菌数の約1/5であった。1ヶ月目には主根から20cmの細根に約1/100、2ヶ月目には1/1000、3ヶ月目には1/2000を占めた。これらの結果から供試細菌の全根圏細菌数に占める割合が高い初期にのみ発病抑制効果が現れたと考えられる。 |
| カテゴリ | 病害虫 水田 生物的防除 てんさい |