課題名 | 根菜類を組み込んだ作付体系の現地事例実態調査(170) |
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課題番号 | 1994002204 |
研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試) |
研究分担 |
企連・総研2 |
研究期間 | 完H01~H05 |
年度 | 1994 |
摘要 | 農家圃場における根菜類野菜(にんじん)の栽培現況についてアンケート調査及び圃場調査を行った。にんじんの品種、前作物について地域別の実態が明らかになった。また、施肥量については、十勝北西部の低地土ではカリの施用量が平成2年から5年まで30%減少しており、火山性土では窒素が20%減少していることが明らかになった。さらに、低地土では火山性土に比べにんじんの規格内収量が低く、不安定であることが判明し、これは土壌物理性の不良によって異常根が発生しやすいためと考えられた。 |
カテゴリ | 水田 施肥 にんじん 品種 |