貯蔵青果物の生体情報のセンシングと環境評価手法の開発

課題名 貯蔵青果物の生体情報のセンシングと環境評価手法の開発
課題番号 1994002307
研究機関名 北海道農業試験場(北農試)
研究分担 農村計画・農地施設研
研究期間 新H06~H10
年度 1994
摘要 貯蔵青果物の鮮度保持のための環境制御には多大なエネルギーを要するが、制御目標値を固定した従来の制御方法に代わり、青果物から得られる情報に基づいて制御目標値を変化させることで省エネが図られると考えられる。そこで本研究では、環境の変化と生体情報(色、表皮の乾湿、発散ガス、電磁波特性等)の応答との関係を明らかにし、品質保持効果からみた環境の適否を生体情報を用いて評価する手法を開発する。6年度から9年度までは温湿度及びガス環境の変化と生体応答との関係解明のための実験を行い、10年度には生体情報を用いた環境評価アルゴリズムの開発を行う。本研究の成果は、省エネでかつ最適な貯蔵環境制御技術を開発するための素材技術となる。
カテゴリ 環境制御 寒地 省エネ・低コスト化 センシング 評価法 品質保持

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