課題名 | リンゴ第6次育種試験 |
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課題番号 | 1994001220 |
研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
研究分担 |
盛岡・育種研 |
研究期間 | 新H06~H26 |
年度 | 1994 |
摘要 | 国際的な競合が激化しつつある中で、わが国のリンゴ産業の安定的な発展を図り、消費者に食味が良く、安全なリンゴの供給を図るためには、より高品質で省力栽培が可能な新品種の開発が必要である。リンゴでは病害虫の被害が激しく、耐病虫性は従来から重要な育種目標の一つとして掲げられ、ある程度の成果を収めているが、今後さらに遺伝資源の収集と育種技術の開発を基にした高度の病虫害抵抗性品種の開発が必要である。また、低コスト化を図り、労力不足に対応するためには、樹体のコンパクト化等の特性を備えた省力適性品種の開発が必要である。よって、複合病虫害抵抗性、樹体のコンパクト性等の特性を備えた育種素材の探索と開発を行い、省力適性品種を育成する。 |
カテゴリ | 病害虫 育種 遺伝資源 害虫 新品種 台木 抵抗性 抵抗性品種 低コスト 品種 良食味 りんご |