課題名 | 生理活性物質によるニホンナシみつ症の抑制(187) |
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課題番号 | 1994001375 |
研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
研究分担 |
栽培・栽培2研 |
研究期間 | 継H01~H07 |
年度 | 1994 |
摘要 | みつ症の発生と果実の水分ストレスとの関係を検討した。みつ症が発生しやすい条件である7月の低温に遭遇させた果実では、みつ症が発生しずらい条件である7月の高温に遭遇させた果実と比べて、サイクロメーター値が高く、みつ症の発生と果実内の水分生理との関係が示唆された。また、みつ症の発生と果実の膜のカルシウム輸送活性との関係を検討した結果、7月の低温区の果実のカルシウム輸送活性は高くなり、みつ症の発生と果実の膜のカルシウム輸送活性との関係も示唆された。 |
カテゴリ | 栽培技術 成熟異常 輸送 |