| 課題名 | 中晩生カンキツ台木の強弱が樹勢・果実品質に及ぼす影響(190) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994001377 |
| 研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
| 研究分担 |
口之津・栽培研 |
| 研究期間 | 継S50~H07 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | 大谷伊予柑の台木試験樹について、樹体の水ポテンシャルの測定を行った。根群分布との関連が大きいΨmaxは、ラフレモン台で特に高く、果実品質との関連が示唆された。Ψminは、強勢台で高く、わい性台で低い傾向にあった。樹体内各部における水ポテンシャルの低下量は、各台木とも根部で最も大きかった。根部における水ポテンシャルの低下量が樹体内の水ポテンシャルの全低下量に占める割合は、TR率が高い台木ほど高かった。根の水透過係数も、TR率が高い台木実生ほど高い傾向にあった。このことから、根の水透過係数が小さい台木の樹は、水分供給能力が劣るためTR率を低下させて根の水分吸収能力と蒸散量とのバランスを取る方向へ働くのではないかと推察され、樹勢との関連が示唆された。 |
| カテゴリ | 伊予柑 栽培技術 台木 レモン その他のかんきつ |