| 課題名 | 高知県で発生した日向夏の原因不明障害の原因究明(213) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994001402 |
| 研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
| 研究分担 |
興津・病害研 |
| 研究期間 | 完H04~H05 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | 高知県下の日向夏に20年ほど前より原因不明障害として茶年輪症(バームクーヘン症)が発生し問題となっている。病徴は、主枝、枝等の切断面の年輪部が茶褐色となり皮層部と木部との間や樹皮に生じた亀裂からヤニを吐出するとともに、樹皮に亀裂を生じてヤニを吐出し、樹勢衰弱、結実の悪化、隔年結果して遂に枯死する。本症状は、海外で発生が見られるコンケーブガムと症状が類似しているので、検定植物のドゥイートタンゴールで検定したところ典型的なoak-leaf pattern及びinterveinal leaf fleckingが見られた。また、健全日向夏に接種したところヤニの吐出が見られたのでコンケーブガムと同定した。本症状は、静岡及び宮崎県の日向夏でも発生が確認された。今後は、新規課題で病原体の探索を行なう。 |
| カテゴリ | 病害虫 栽培技術 茶 日向夏 防除 |