果樹類根頭がんしゅ病菌の寄生型判別技術の確立(218)

課題名 果樹類根頭がんしゅ病菌の寄生型判別技術の確立(218)
課題番号 1994001409
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 安芸津・育種法研病害研
研究期間 完H02~H05
年度 1994
摘要 根頭がんしゅ病菌のTiプラスミドにコードされている表現形質のうち病原性、宿主範囲、がんしゅの形状、がんしゅの中に誘導されるオパインの種類及びアグロシン84感受性について比較したところ病原菌が7つのグループに類別された。類別されたグループの菌株から抽出したTiプラスミドを制限酵素処理し、サザンハイブリダイゼーションによるRFLP解析によりグループ間に多型を認めた。また、PCRによってTiプラスミドの一部を増幅した後、産物を制限酵素処理することによっても多型が確認できた。したがって、これらの手法によって寄生型の判別が可能である。今後、植物体や土壌から直接検出するためのPCRの反応条件の検討等が課題として残るが、本研究は現地における発病跡地の改植問題やA.radiobactor strain K84による生物防除の可能性等防除対策上の有効な情報となる。
カテゴリ 病害虫 改植 防除

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