PCR法によるワタアブラムシのクローン判別法の開発

課題名 PCR法によるワタアブラムシのクローン判別法の開発
課題番号 1994001461
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 安芸津・虫害研
研究期間 新H05~H07
年度 1994
摘要 ワタアブラムシは近年、種々の殺虫剤に対する抵抗性が発達し、防除の困難な害虫の1つである。寄主範囲が広く、生活環型や薬剤抵抗性のレベルの違う系統に分化していることから、有効な薬剤の探索や、薬剤抵抗性の回避のために、それぞれの系統を判別する方法の開発が必要である。種々のプライマーを用いたDNAの増殖法によって、これまでの酵素タンパクレベルの研究では困難であったクローン識別方法を開発する。5、6年度にはプライマーと増殖条件を検討し、7年度には再現性を確認する。これによって、野外の種々のクローンの識別が可能となり、薬剤抵抗性個体の発生予測やその生活環型、寄主選好性を明らかにするための手法が確立される。5年度は6つのクローンのDNAについて増殖条件と40種のプライマーを検討した結果、プライマーごとに増殖したバンドの大木さと数に違いが認められ、PCR方によるクローン判別の可能性が示唆された。
カテゴリ 病害虫 害虫 抵抗性 防除 薬剤 わた

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