| 課題名 | 熱帯果樹ウイルス性病害の生態解明と制御技術の開発(他の果樹等)(79) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994004075 |
| 研究機関名 |
国際農林水産業研究センター(国研センタ) |
| 研究分担 |
沖縄・作物保護研 |
| 研究期間 | 継H02~H06 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | 石垣島で採取した、パパイアに黄斑モザイクを生じ奇形の程度が弱い株(No.179)の同定を行った。本ウイルスは、血清学的性状、宿主範囲、伝搬様式、粒子形態、粗汁液の耐性などを調べた結果、本ウイルスは、パパイヤ奇形葉モザイクウイルス(PLDMV)の一分離株と思われたが、パパイヤ成木の病徴、ウイルス粒子長および血清反応が従来の分離株(No.56)と若干異なり、分離株間に補体結合反応法で血清学的差異が認められた。以上のことから、わが国のパパイヤに発生するPLDMVには、少なくとも2つの性質を異にする株が存在することが明らかになり、両者を識別する血清学的診断法が確立された。 |
| カテゴリ | 病害虫 パパイヤ 防除 |